本日は、
”藁焼きキッチンカーで実演販売が有名の「藁ざんまい。」さんが実店舗を構えられたらしい!”
との情報を聞きつけ、さっそく桃山台までやってきました~!
ライフ桃山台店のすぐそばにある、鰹の藁焼き専門店「藁ざんまい。」さんです。
こちらの桃山台店は今年の3月21日にオープンしたばかり、とのこと。
以前は、青山台近隣センター(北千里)にてキッチンカーでの販売をメインにされていたようです(^^♪
吹チャン!では、2021年に取材されています。
青山台近隣センターに出てるめずらしい藁焼きのキッチンカー/新鮮おいしいカツオ買ってきました~♪
※現在も、不定期で青山台近隣センターでもキッチンカーで販売されていますよ♪
お店は、北大阪急行桃山台駅から桃山公園を通過して徒歩約5分の好立地、「桃山台ショッピングセンター」の中にあります。
お車でのアクセスは、府道135号線の「桃山台2丁目交差点」を南下し、直進。
この看板が、桃山台ショッピングセンターの駐車場です☆
無料駐車場(24台収容)も完備。
駐車場から数歩ほどで、「鰹の藁焼き」ののぼりを発見!
ライフ桃山台店は藁ざんまい。さんのすぐ裏。お店にお越しの際は目印にしてみてくださいね☆
タイミングよく鰹を焼いてらっしゃるところだったようで、車から降りて一呼吸すると、たちまち、ふわふわ~~~~と芳ばしい藁の香りが一帯に漂っているではありませんか…!
場所に迷っても、この良い香りでお店にたどり着けそうです!(笑)
今回は特別に!厨房の中を見させてもらいましたよ~~~!
ところで、そもそも藁焼きとは?調べてみたところ、
”「藁焼き(わらやき)」とは、高知県の伝統料理であるカツオのタタキによく用いられ、
乾燥させた藁を使って一気に高温で焼き上げる、高知の伝統的な調理法”
とのこと。
鰹には主に「春(初鰹)」と「秋(戻り鰹)」の2回の旬があるようですが、
『脂のりが抜群な“戻り鰹”はこれからの秋がまさに旬ですよ~!』
と威勢よく教えてくださった、気さくで爽やかな雰囲気の 店主 石川さん 。
『毎朝市場に仕入れにいってます!その日使う分だけの仕入れなので、うちは冷凍魚じゃなくて、生の鰹使ってます!めっちゃ新鮮なのが売りですよ~』
と教えてくれました(^^) こ、これは期待大!早く食べてみたい…!!!
さっそく!イチオシの 鰹の藁焼き をオーダーさせていただきました☆
朝仕入れの新鮮な鰹が網の上にやってきました!
身がきれい~な紅色ですよね!!
一気に焼かれていきます。燃え上がる炎と、即効で広がる藁の香ばしい匂い…!!
こんなにも炎が鰹を包み込むんですね~
皮は強火で!
焼き手石川さんの職人技をついつい見入ってしまい、厨房の中の熱気をしばし忘れていたくらい。(本当はかなり熱いです!!笑)
まさに、鰹の藁焼きLIVEを最前列で観ているかのような大迫力です♪
『その日の鰹の脂のノリに合わせて、火加減や焼き時間を微調整しているんです。』と店主の石川さん。
なるほど~~!単に両面に焼き目がついたらOKではないんですね!
わ、藁焼き、お、奥が深い……という、ド素人な感想を持ったことが恥ずかしくなりました(笑)。
『藁追加しま~す』
『反対側にひっくり返して焼きますよ~』
さあ、出来上がりまもなくです!ワクワク!
どどん!\ 鰹の藁焼き 完成です~~~~ /
『切りたてどーぞ!』と、出来立てほやほやを、石川さんおすすめの塩ですぐ試食させていただきました(^^♪
口に入れる前から藁の香りがプンプンします!
皮はパリッ、ふっくらジューシーな身と藁の香ばしさが相まり、噛めば噛むほど、塩が鰹本来の旨味をupしているかのような味わい。
う、旨すぎる!!まさに至高の一口でした!
今回はテイクアウトして、お店の前の公園で実食してみました!
吹田市の「もものき公園」です。腰掛けるベンチがいくつかありますよ(^^)
もう少し過ごしやすい季節になると昼間は幼稚園児保育園児が多く集い、夕方付近になると近隣の小学生も来るにぎやかな公園です。
取材日は猛暑日のお昼すぎだったのでとっても空いてました(笑)。
公園のベンチで、こちらをいただきます(^^)
※写真は一人前強の量になります。
季節や流通量など仕入れ値の変動により、その日の地価で価格がきまるようです☆
大体、一節2000円前後とのこと。内容量は、ハーフサイズや一人前も選べますよ♪
さきほど塩でいただいたので、テイクアウトは自家製ゆずポン酢でいきましょう!
※塩:50円(税込)と自家製ゆずポン酢:100円(税込)を選べます。
ゆずポン酢をかけまして、
いっただきま~す!!
お箸で持っても感じる重量感!アンド、この分厚さ!!
薬味も添えるとなおサッパリゆずポン酢と合ってgood!!
爽やかな柚子の香りが鰹の脂ととってもマッチしています!
まっったく生臭さを感じず、一瞬で完食でした!!納得の新鮮さです☆
この日は運転してましたし真昼間だったので飲み物はお茶でしたが、気持ちは近くのライフで缶ビールを調達したい勢いでした(笑)。 暑い日のビール×鰹の藁焼き×公園。この三重奏、試してみる価値、アリです☆
このお店を営む店主 石川さんは、吹田市出身とのこと(^^)
石川さんの祖父母が高知県出身だそうで、石川さん自身も高知にも古くから親しみがあり、縁が深いみたいです。
『ぼくのルーツが高知にあるんですよね~』と、どこか懐かしそうなやさしい眼差しで語る、石川さん(^^)
「高知を応援したい!高知の魅力をもっと知ってほしい!」と、地元・吹田にて現在、藁ざんまい。さんで活動をされてるようです。
祖父母のふるさと高知と、育った街吹田をつなぐ店主の“鰹ストーリー”、取材させてもらいながら、心あたたまるものがありました(^^)
藁ざんまい。店主の石川さん、お忙しい中どうもありがとうございました!
☆追記☆
取材日に「実は人気!」というサーモンの藁焼きを食べずに帰ってきてしまったので、後日、家族でテイクアウトさせていただきました。
※写真は一人前です。
言わずもがな、サーモンも絶品でした☆脂の、のってること、のってること。
サーモンにはポン酢で!と石川さんのおススメでいきましょう!
見惚れるビジュアル~~~
サーモンもこの通り!分厚い~~~~
薬味も一緒に!
食べ終わった後もお口の中がまだおいしい。藁の香りがふんわり残る幸せ時間でした(^^)
今月9月の営業日・各イベントスケジュールはこちら。
桃山台店以外の出店は主に、北摂を中心に営業されているそうですよ(^^)
※赤字はキッチンカーでの営業
最新情報は公式Instagramをチェック!してみてくださいね。
公式LINE では事前のご予約もとれるそうですよ☆
桃山台にお立ち寄りの際はぜひ。ライフでのお買い物帰りに、プラスで夕飯の逸品にも♪
ここ吹田で!本場高知の!本気の鰹藁焼き!ぜひ、味わってみてくださいね。
まさに、藁の香りで吸い寄せられ、藁焼き実演に心躍り、食後も藁をほのかに感じられる…藁でしあわせいっぱいになる(藁三昧になる!)、そんなひと時を過ごしに来てみてくださいね(^^♪
藁ざんまい。
住所:大阪府吹田市桃山台2-5-1
アクセス:北大阪急行「桃山台駅」より徒歩約5分
駐車場:無料駐車場あり(桃山台近隣センター駐車場)
TEL:070ー8945ー6637
営業時間:午前11:00〜※なくなり次第終了
定休日:月・火
支払方法:各種電子決済・クレジットカード決済対応
地図はこちら
<「ちょい足し」吹チャン!>
今回の記事とあわせて、「桃山台」つながりのこちらの記事も読んでみてください。
【かわいいい雑貨&テイクアウトカフェ】「atelier un momon(アトリエアンモモン)」@桃山台小学校すぐ近く
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