こんにちは♪
吹チャン!オレンジレンジャー サニーです。
このコーナーでは吹田での暮らしが丸10年経ったオレンジレンジャーが、もっと知りたい吹田の歴史や文化に触れるべく、月に一度、歴史的建造物や文化施設に訪れ紹介していきます♫
今回は、吹田にある文化施設をラリーしようという企画で、子どもが学校からもらってきたカード「ぐるっとすいた」にも掲載されていた【吹田市立 平和祈念資料館】を紹介します!
世界で今もなお起こっている戦争・紛争のニュースや、
6月23日の沖縄慰霊の日(沖縄戦での犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日)の模様を
テレビで観て「戦争ってなんで始まったんやろ?」と疑問をもった息子と行ってきましたよ。
平和祈念資料館は阪急南千里駅から直結している千里ニュータウンプラザの中にあります。
※吹田市公式HPより引用
南千里駅の改札を出て左手すぐの建物です!
最上階8階にあります。
4階にある保健センターへは子どもの健診などでよく行っていたんですけどね~資料館があること、気づいていませんでした。
エレベーターでGO!!
エレベーターを降りて左手です。
入り口前に成り立ちの掲示がありました。
施設がオープンして32年。
千里ニュータウンプラザに移転して今年で12年目になるようです。
<平和祈念資料館の成り立ち>
昭和58年(1983年)8月1日 吹田市において非核平和都市宣言
その後、毎年夏に「非核平和資料展」を開催
戦争の記憶を語り継ぎ、平和の尊さを訴えるために役立てて欲しいと市民より多数の資料の寄贈を受ける。
その貴重な品物や遺品を常設展示にし、平和に対する市民の意識が高揚するようにと、市民の思いを込めた施設として開館。
平和で明るく住みよい社会を実現するための施設
では、入館してみましょう。
館内は写真撮影禁止だったので、パンフレットで紹介しますね。
館内は展示・図書・映像コーナー・視聴覚コーナーがありました。
図書コーナー
「戦争・平和」に関する子ども向けの絵本もありました。(吹田市民は借りる事ができます)
展示コーナー
初めて目にするものばかり、軍服や赤紙、1トン爆弾の破片、吹田市の空襲被災地図、兵隊さんが背負っていた背のう(リュック)30kgの重さを体験できるコーナーもありました。
戦時中の子どものおもちゃとして展示があったのは「興亜イロハかるた」
国のためにしっかり働くことなどを、子どもたちが理解できるようにかるたが作られたそうです。
戦場から戻ったご主人を迎える様子の写真があり、込み上げてくるものがました。
※千里図書館HPより引用
詳細はこちら→すいとん定食の提供
◎市民平和のつどい2024
戦争の悲惨さと平和の尊さを再認識し、恒久平和の実現と核兵器廃絶への願いを新たにしていただく機会となるよう、毎年8月に開催。
詳細はこちら→市民平和のつどい2024
私の祖母は97歳で戦争を体験しています。
あらためて戦時中の話を聞いておきたいと思いました!
そして子どもたちにいつか読もうと思って迎えたこの絵本を一緒に読んで考えたいと思います。
平和と戦争で違うこと、たとえ敵と味方でも同じこと。シンプルな絵と言葉で描かれています。
人と人が武器を持って争うことなく、世界中の人や生き物みんなで住んでいる地球の環境をみんなで守って暮らしていきたいなと心から願っています☆彡
吹田市立 平和祈念資料館
所在地:吹田市津雲台1丁目2番1号 千里ニュータウンプラザ8階
電話:06-6873-7793
開館時間:10時~18時
休館日:月曜日・(祝日・その日が月曜日に重なる場合は翌日も)・年末年始
入館料:無料
吹田市公式HP 平和祈念資料館紹介
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