こんにちは♪
三度の飯と同じくらい工作が好きな吹チャン!オレンジレンジャー サニーです。
このシリーズは、今回が最終回となりました!!
人形たちを力士に見立てて、とんとん相撲大会【吹チャン!場所】近日開催♫
人形を見て、どこの何か全部わかれば吹田のキャラ・オブジェ通☆彡
集合写真〜♡
第12回目は、
知らない人は居ない!!吹田と言えば?!と聞いたら全員が答えるであろう
【 太陽の塔】です。
太陽の塔の内部・EXPO’70パビリオンに行ってきました!!
内部に初入館!!!
公園で遊び疲れて、手が上がっていません。(笑)
「太陽の塔」オフィシャルサイト
こちらはEXPO’70パビリオン
万博記念公園HP(EXPO’70パビリオン)
◎いつ?なぜ?設置されたの?
1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、芸術家の岡本太郎氏により、母の塔・青春の塔・大屋根とともにつくられ、人間の尊厳と無限の進歩、発展を表現したもので大屋根を貫いてそびえ立ち左右に腕を広げて会場を訪れた人々を迎えていたそうです。
入場者は6,400万人を超えていたんだとか!!
よく見かける写真ですが、現在の様子からは想像もつきません。
EXPO’70パビリオン内 展示写真撮影
◎大きさは?
・高さ 約70メートル
・根底直径 約20メートル
・腕の長さ(片側) 約25メートル
・黄金の顔直径 約10.6メートル 目玉直径 約2メートル
・太陽の顔直径 約12メートル
・黒い太陽直径 約8メートル
・工期 約1年2ヶ月で完成
※「太陽の塔」オフィシャルサイトより引用
EXPO’70パビリオン内 展示写真撮影
◎3つの顔ともう一つの顔
頂部にある「黄金の顔」金色に輝き未来を象徴
正面にある「太陽の顔」現在を象徴
☆赤色のイナズマ模様はイタリア産のガラスモザイクタイル使用
背面にある「黒い太陽」過去を象徴
☆この顔は信楽焼の黒色陶器のタイルで作られていて、緑色の模様はイタリア産のガラスモザイクタイル使用なんだそうです。
そしてもう一つ
博覧会当時テーマ館の地下展示に「地底の太陽」
といわれる顔も展示されていたそうです。
大きさは高さ約3メートル、全長約11メートルにもなる巨大な展示物だったにもかかわらず博覧会終了後の撤去から現在も行方が分からないんですって。
EXPO’70パビリオン内展示撮影
復元された顔が展示されていました。
こんなに大きな顔が行方不明だなんて不思議・・・
EXPO’70パビリオン内展示撮影
◎当時、太陽の塔の中にエスカレーターがあった!!
こちらもよく見かける写真ではないでしょうか?
太陽の塔の内部 「生命の樹」
ここから階段であがって最上階、腕の部分に来たところで「当時はこの右腕の中に、エスカレーターがついていました」とアナウンスが流れてびっくり!!
空中展示の出口につながっていたそうです。
今まで知らなかった~
◎初代「黄金の顔」公開!!
現在の「黄金の顔」は実は2代目なんだそう☆彡
初代の顔は銅板を組み合わせ金色のフィルムを貼り付けて作られていたが、風雨で傷んでしまったため、1992年にステンレス製の2代目と取り換えたんですって。
初代の修復が完了し、EXPO’70パビリオン別館で展示されています。
ドキドキ!!!
53年前にタイムスリップするような感覚!!
とにかく圧巻・感動でした!!
それでは作っていきましょう♪♪♪
材料の用意
画用紙・はさみ ・キッチンペーパーの芯・両面テープ・のり
•下書きをして
•パーツを作って貼り合わせます
完成です♫
記念撮影♫
<おまけ>
EXPO’70パビリオン内に顔出しパネルありましたよ〜
【吹田のキャラやオブジェ】ご覧いただきありがとうございました♡
次回からオレンジレンジャーは、【吹田の歴史的建造物•文化施設】をご紹介します♫
お楽しみに~(^O^)/
〇過去の【《月イチ企画》吹田のキャラやオブジェに注目!】の記事はこちら
本日も読んでいただきありがとうございました!
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