こんにちは。吹チャン!みどりレンジャーのまきです☆
来年(2024年)1/13(土)に開催される「小学生向け防災講座」をご紹介します。
人は忘れる生き物だとよく言われます。
今月に入って、2023年の振り返りのニュースが多くみられますが、例えば昨年(2022年)の流行語大賞(新語・流行語大賞)は何だったか、あなたはパッと思い出せますか?
正解は「村神様」ですが(今年が「A.R.E」なので、2年連続で野球関連だったんですね)、確かに1年前はそんな言葉でスポーツニュースが盛り上がっていた気も、、、というくらい昔の感じではないでしょうか。
もちろん、流行語は忘れてしまってもいいのですが(それが流行語の宿命とも言えます)
地震などの大きな災害が時々起こって、一瞬にして多くの命が失われる事がある、という事実・実感は、たとえ最近そういうことがなくても、いつも全ての人に頭の隅くらいには置いておいて欲しい事です。
具体的には
・災害は避けられないが、被害を減らす(減災)事は出来る
・大好きな人に、急にもう会えなくなってしまう事がある
・どんなに困難でくじけそうな状況からでも、人は立ち上がる事が出来る
など、災害に関わる大切な事を、子供の頃からしっかり学んでいることは、より豊かな人生がつながるのではないでしょうか。
1/13(土)に行われる
小学生向け講座「祈りの灯火を届けようin吹田市危機管理センター~3.11を忘れない~」
は、上に書いたようなことを、
・より具体的に体感して
・多くの仲間と共に
学べる貴重な機会です。
〇開催日
2024年1月13日(土曜日)
〇開催時間
午前10時30分 から 正午 まで
〇開催場所
吹田市危機管理センター 災害対応オペレーションルーム(吹田市役所高層棟3階)
〇対象および人数
小学生とその保護者 20組(先着)
〇申し込み方法【要申込】
<サイトから>
<FAX・Eメールの場合>
住所、氏名(小学生及び保護者、小学生は学年も明記)、連絡先電話番号を明記して、
危機管理室までお申し込みください。
FAX番号⇒06-6369-6080
Eメール⇒bousaisuita@city.suita.osaka.jp
〇申し込み締め切り
2024年1月5日(金曜日) *先着順につき、締切日を待たず募集終了となる場合があります
講座の内容は4パートに分かれています
1:東日本大震災と、その復興支援活動について知る
2:「祈りの灯火inもりおか」の牛乳パック灯籠を作る
3:吹田市で起こる災害と自宅でできる「備え」を知る
4:「吹田市危機管理センター」で最新鋭の災害対応オペレーションシステム見学
つまり上に書いたような災害に関する大切なことを
・どんな災害があったか(今の小学生はすべて「震災後」生まれです)
・人々がその悲しみをどう癒やしたか
・その後どう立ち上がったか
・我々がどう準備できるか
などの項目に分けて身につけることが出来る貴重な機会です。
会場が会議室などではなく、いざという時の吹田市の対応の中枢となる
「吹田市危機管理センター」で行われるというのも、より実感がわきますね。
吹田市公式HPより引用
「祈りの灯火inもりおか」サイトより引用
特に上記2の「祈りの灯火inもりおか」の牛乳パック灯籠作りは
被災地のひとつ岩手県で毎年3/11に行われているイベントで
地元や全国の有志が作った約10000個の牛乳パックの灯篭によって、亡くなった人たちへの追悼と未来に向けて光を灯すのですが、その灯篭づくりをお手伝いします。
講座当日に作った灯篭が、今年のイベントに置かれます。
東日本大震災では約18000人の死者・行方不明者が出ましたが、追悼イベントのお手伝いとして手を動かすことで、その命の重みと大切さにに少しでも触れる機会になるといいな!と思います。
ぜひ、ご参加ください!
<「ちょい足し」吹チャン!>
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