【《月イチ企画》吹田の文化に触れられる施設】浜屋敷（吹田歴史文化まちづくりセンター）@南高浜町

こんにちは♪　

吹チャン！オレンジレンジャー サニーです。

このコーナーは吹田での暮らしが丸10年経ったオレンジレンジャーが、もっと知りたい吹田の歴史や文化に触れるべく、月に一度、歴史的建造物や文化施設に訪れ紹介していきます♫

いくつか候補がある中で、これまで吹チャン！でも取り上げていて「子供と一緒に行ってみたいな。吹田にお屋敷？」とずっと気になっていた場所

過去に紹介した記事
↓↓↓

【あそびのブースや駄菓子もある！子ども万歳(≧▽≦)】5月14日(日)浜屋敷で手づくり市開催★

【浜屋敷でカキ氷食べられるよ～♪】歴史に触れながら⭐️のんびり過ごせる場所発見！＠高浜神社近く

こちらで日本の年の暮れの風物詩の一つ「おもちつき」イベントが開催！！
最近ではその様子を見るのも珍しくなったので子どもと一緒に見て感じて、美味しくいただけるだなんてうれしい～




というわけで、第一回目は、JR吹田駅から徒歩15分ほど、南高浜町にある【浜屋敷（吹田歴史文化まちづくりセンター）※以下「浜屋敷」】に初訪問です。

浜屋敷として設置され、今年で20周年なんですね！！

吹田歴史まちづくりセンター浜屋敷

住所:吹田市南高浜町6-21
開館時間：9時～22時
入館料：無料
休館日：年末年始（12月29日～1月3日）
その他、2ヶ月に1度(施設点検のため)　※HPをご確認ください
ホームページ：浜屋敷　

場所はこちら

風情が感じられる建築物に人が集い、みんなで季節行事を楽しめるっていいですよね。

来年もこういった催しがあるのかホームページ要チェックです♫

※浜屋敷パンフレットより引用


浜屋敷の運営管理を行っているのは、【特定非営利活動法人　吹田歴史文化まちづくり協会】の方々。

だんじりの看板を見ていると、ボランティアさんが案内しましょうか？とお声がけくださいました。




こんなにも間近で、だんじりを見れることは貴重なので市外から来られる方も多いんだそう。
江戸時代に製作され現在もそれを曳行出来るものが残されているのは珍しく、彫刻の高い技術、釘を使わずして作られていること、とにかく圧巻でした！！

展示されるだんじりは定期的に変わるんだそうです。


蔵棟の一つは
＜吹田発展資料室＞
吹田が船運(舟による交通や輸送)の大切な地点として発展してきた様子や、当時の暮らしについて展示されています。
足元には地図があり、「今いるのはここで、私のおうちここだよー」と盛り上がっていました。



こちらも蔵棟で、現在は多目的室の入り口
「そろばんレール」と言われるもので、重い戸などを動かす建具のレールだそうです。見事に軽々と動き、先人の知恵に驚きました！！
いつ作られたのかは定かではないそうですが、寄贈された状態のまま残っています。



＜茶処＞




こちらで休憩もOKとのこと




へっつい（かまど）


来年の1月7日はこのへっついで作った七草がゆの振る舞いもあるそうですよ。
これもまた楽しみ！！

歴史ある建築物が集い憩いの場であるのはうれしいですね。

浜屋敷の周りも、敷地内もとてもきれいだなと感じました。
尋ねると、ボランティアの方々が毎朝清掃されているとの事。感謝。
これからも長く大切にしていきたいですね。