今日は、桃山台ショッピングセンターの市民ホールの近くに「新しいお店ができるみたい!」という情報を各方面から聞きつけ、さっそくオープン初日の10月1日に行ってきました~☆
「Cafe&Bar 本坊 」さんです。
オープン当日のお昼過ぎ。店先にはあふれんばかりの祝花が……!!
シックな看板が目を惹きます~~!かっこいいっ!
お店へのアクセスを確認しましょう!
「桃山台ショッピングセンター」の中、桃山台市民ホール・郵便局前の広場を挟んで向かいにお店があります。以前は、焼き芋屋さんがあった場所ですね!
お店に向かって左手に歩道橋があり、渡った先は竹見台商店街・竹見台マーケットに続きます。
向かって右手方向は、ライフ桃山台店があります。
電車でのアクセスは、北大阪急行「桃山台駅」から徒歩約6分。
車の場合は、「桃山台ショッピングセンター」内に無料駐車場があります♪
駐車場の詳細は以前、同センター内の鰹の藁焼き店舗の「藁ざんまい。」さんを取材させてもらった記事に詳しく記載してますので、よかったら覗いてみてくださいね(^^)
【地元吹田に高知伝統の味を届ける】鰹の藁焼きが絶品!「藁ざんまい。」@桃山台
ではさっそく、お伺いしてみましょう!
おじゃましま~す!!!
お席は、
ありました~!
開店日は、カウンターとテーブル席3席が埋まってましたよ~(^^)
店内に一歩入った瞬間から、もうオシャレな空間が広がっていました……!
思わず飛び出た言葉は「ホンマにここ、桃山台ですか?!(笑)」です。
(筆者は以前桃山台に在住していたので、馴染みのあるエリアでした!)
まるで都会の洗練されたBARに迷い込んだかのよう☆
いろいろと気になることばかりですので、お店の方にお話を伺いました!
お店を運営していらっしゃるのは、こちら!
木下さん親子 です(^^♪
お二人ともやわらかな笑顔がステキですね♪
なんと!‟家族リレー方式”での営業みたいです(^^)
・昼のCafeタイムは、21歳大学生の娘 まやさんがメイン
↓
・夜のBarタイムはお父様とお母様がメインで営業
こんな感じで営業しているんですって!
(日によってはまやさんが夜を担当したり、逆にご両親が昼を担当することもあるようです)
お父様は吹田生まれ・吹田育ちの生粋の吹田人とのこと(^^)
さっそく、お昼のCafeメニューを見せてもらいました!
豊富な珈琲メニューのほか、ソフトドリンクもありますね~。
薩摩紅茶もなんだか気になる!軽食もあるんですね(^^)
今回は。まやさんにお店イチオシの珈琲をお聞きしてこちらを注文!
・沖永良部産ブレンド珈琲 ¥600(税込み)
※国産豆20%・ブレンド豆80%
※沖永良部・・・沖永良部(おきのえらぶ)島は、鹿児島県と沖縄県の間に位置する隆起サンゴ礁の島。引用:おきのえらぶ島の旅「沖永良部島観光サイト」
まやさんが丁寧にハンドドリップで淹れると、店内が芳醇な香りに一瞬で包まれます。これは珈琲好きにはたまらない香り♪
お母様と娘が並ぶ姿に、なんだかこちらの心もホッコリ。
そして数分後に注文した珈琲がこちら!
「わあ~~~~~キレイ~~~~~!!!」
まずこのエメラルドグリーン×ゴールドのコーヒーカップに心躍りました(^^)
ティースプーンの細部にもかわいさがつまっています。THE 特別感を演出してくれるようなティーカップ、大好きです!!
珈琲のお味は、香り高く酸味控えめでコク深め。個人的にとっても好きなタイプの珈琲でした(^^)
カップに添えてあるのは鹿児島銘菓のお菓子みたいで、“げたんは”というお菓子だそう。
調べてみますと……
‟げたんはとは、かつて米の集荷地であった横川町(現・霧島市)に集まる人をもてなすためのお茶うけとしてつくられた鹿児島の郷土菓子の一つ。この独特な名前は、泥に汚れた下駄の歯に似た見た目であったことからこのように呼ばれるようになった。
とのことです。
げたんは、沖永良部ブレンド珈琲の深みにとってもマッチしてました!
黒糖の優しい甘みに癒されるとともに、どこかほっとする懐かしいお味でしたよ(^^♪
珈琲に舌鼓しながら店内をぐるり。見渡すとインテリアや内装にもこだわりが光ります。
まやさんは元々カフェ巡りが好きだったそうで、店内の内装、インテリア、テーブルやイス、メニュー表などすべて、‟まやさんセレクト”なんだそう!
「大学の専攻がデザイン系なのですか?」とお聞きしたところ、なんと意外な経歴が……!
まやさん、工学部専攻 とのことです。理系女子なんですね〜!かっこよすぎます!
若い洗練された感性×シックな店内の調和が、落ち着きのある空間を創りだしているんですね~(^^)
まやさんセレクトをチラ見せ☆
こちらのライトがまた良い雰囲気〜!
カウンター上のライトもひとつひとつ違うんですね!
天井の梁を活かすアイデアも、まやさん発案みたいです!
夕方17時以降は、ご夫婦が担当する夜の‟Bar 本坊”の時間がメインになるみたいです(^^)
取材日はお昼に伺いましたので、お酒類はメニュー表と店内に置かれたお酒のラインナップを撮影させていただきましたよ~!
提供されるお酒は、すべて鹿児島・本坊酒造の銘柄のみ。だそうです。
奥様のご親戚が本坊酒造にいらっしゃるということで、お酒はすべてそこから仕入れているとのこと。(^^♪
気になるメニューはこちら☆
こちらにズラリ☆
屋久杉、桜島、西郷どん、などなど……!鹿児島といえば、なラインナップですよね!
続いて、ウィスキーも!
こちらに!
ワインのお取り扱いもありますよ~!
ワインセラーが店内の角に☆
ビールはあえて大手ビールメーカーのものは置かず、「南信州のビールのみ」のお取り扱いみたいです(^^♪
「黒豚」とついたおつまみも気になりすぎます!次は夜にも来てみたい!
店内のインテリアも鹿児島由来のものばかりでしたよ~☆
入店してすぐ左にあるこちらのショーケース。
ガラス細工「薩摩切子」や伝統陶磁品の「薩摩焼」が飾られていました!
白薩摩、
そして黒薩摩でしょうか。
こちらは薩摩切子。
あまりにも輝きがきれいすぎて……うっとりしてしまいます。
こちらは薩摩藩「西郷隆盛」の座右の銘なんだそうです。
「敬天愛人」
「敬天愛人」(天を敬い人を愛す)は、明治維新の立役者西郷隆盛(南洲)が座右の銘としていた言葉です。“天”とは天地自然を司る道理を表し、“人”とは自己を含む人類全てを指すと同時に、人々によって築かれる生活や社会をも意味します。引用:敬愛大学
まやさんのおばあ様がお持ちだったというこちらは、屋久杉で作られている加工品で、現代では非常に貴重なものみたいです。重厚感ありますよね!
昼夜それぞれの提供メニューやお店の空間も、‟鹿児島愛”にあふれるお店でした(^^)
取材中、まやさんの言葉の中で印象だったのが、
「‟ここでしか味わえないもの”を提供したいと思っています。」
というストレートな想い。
<「ちょい足し」吹チャン!>
今回の記事とあわせて、「桃山台」つながりのこちらの記事も読んでみてください。
【地元吹田に高知伝統の味を届ける】鰹の藁焼きが絶品!「藁ざんまい。」@桃山台
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