おはようございます。吹チャン!のアナリスト kazuです
今回も、吹田に縁のあるクラウドファンディングのプロジェクトを紹介してまいります。
今回は、こだわりのハンバーガーなどを頂けるキッチンカーを運営されている方が、吹田に常設のお店を開きたい!というクラウドファンディングを紹介します。
*このコーナーで取り上げるプロジェクトは、吹チャン!運営側との資金調達に関する利害関係は一切ございません。
*問い合わせ等は、活動内容は各団体へ、支援の方法は各サイトの運営者に直接お願いいたします。
自分が届けたい味をコンパクトにまとめて、必要とされる場所に出向いていく「キッチンカー」
大阪府でも近年増えてきており、その動きはコロナ禍でさらに加速し、コロナ前後で倍以上の台数となっています(*)
*2022年3月 日本経済新聞より
そんな中、関西を中心に「PLANTRUCK(プラントラック)」という屋号で移動販売されているキッチンカーがあります。
2020年9月のスタート以来、各地のイベントに出店されています。
しかし美味しそう。。今回はこのキッチンカーを運営されている方が、間もなく販売3年を迎え多数のファンもついてきたこのバーガーを、実店舗で頂ける場所をつくりたい!それも吹田(吹田市南高浜町)で!というプロジェクトです。
確かに、キッチンカーはいろいろな場所を訪ねて、まずは食べてもらう機会を作るという意味では便利なのですが(店舗の運営コストも抑えられますね)、
イートインスペースを設けたり、幅広いメニューを提供する事が難しかったり、販売が一般の店より天候に左右される面が大きいなど、ある程度続けていると
実店舗が欲しいなあ、、というのは
今年の2月に吹チャン!上で紹介した、チェコの美味しいビールをキッチンカーで届けている方も同様でした。
>>ビールのキッチンカー(江坂)の方が実店舗を出すためのクラウドファンディング
PLANTRUCKの意味は【PLANT(植物)+TRUCK(トラック)】の掛け合わせで、100%植物性の原材料のみを使ったキッチンカーです。
オーナーの信野さんがキッチンカーを始めたきっかけは、環境負荷の高い工場式畜産からプラントベース(=植物中心の)へのシフトチェンジに役立ちたい!という思いから。
キッチンカーに書かれた【RECOGNISING ME AS SOMEONE NOT SOMETHING】
((この食べ物は)を「何か」でなく「誰か」だと思って欲しい)
というメッセージには、あたかもモノのように扱われる生き物たちを減らしたいという願いが込められています。
その思いを多くの人に伝えるため
とにかく美味しい植物性のハンバーガーを作り
キッチンカーでさまざまな場所に出向いて販売して、これまで「植物性原料のハンバーガー」というものに触れたことがない人々に体験いただく取り組みを続けてこられました。
このように理想を掲げて、それを多くの方が受入れてくれるやり方(=ハンバーガーというチャレンジしやすいメニュー)で、発信する、という点とても共感します。
<プロジェクトの紹介ページより>
物件は大阪府吹田市にある路地裏の超隠れ家的古民家で、広さ10坪程度のミニマムな平家。
袋地状の場所に位置するため視認性は全くなく、現状は廃墟に近い建物となっております。
お店のテーマは【クリーンアジト】
食、環境、いきもの、政治のことなど、日本を含め世界の将来に不安が増す中で、解決策を考えながら未来のことを話し合える空間ができればなと思っています。
こちらの取組にご賛同いただける方は、ぜひ以下のサイトより詳細をご覧の上、ご支援をご検討ください。
★1000円から支援可能です!
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