【新企画「八百屋が気になる吹田の八百屋」３店舗目】「こうてや」＠日の出町

最近雨が続いていますね！

吹チャン！新人レンジャーのはやおです❤︎
普段は、山田東店・JR吹田駅前店で八百屋「笑福青果」を営んでいます。

今回は、3回目の新企画連載「八百屋が気になる吹田の八百屋」を紹介していきます。

なぜ、競合を紹介するのか。そんな意見が出るかもしれません。

しかし、私は、同業者はみなさん仲間だと思いますし、尊敬もしています。八百屋によって、色、売り場、売り方などが様々あります。

食卓に笑顔を、食生活に幸せを！
食についての楽しさ、魅力を話すコーナーです。ぜひご覧下さい。

目次

■元不動産営業マンが営む地域密着の八百屋
■店内にカフェスペース！？
■こうてやの人気商品・特徴
■こうてやを取材して感じたこと

地域に密着した人気の八百屋「こうてや」

元不動産営業マンが営む地域密着の八百屋

オーナーの槇野さんは、59歳まで不動産の営業マンをしていたそうです。残りの人生を自分でしたいとの思いから、不動産会社を辞め、露店で野菜の販売を始めたそうです。それから、63歳の時に店舗を構えたそうです。
現在なんと75歳！！
いや、全然見えないくらい若々しいです。

 



毎朝、東部市場と木津市場の２軒で野菜・果物を仕入れています。その日良い野菜、旬の野菜を仕入れています。
また、菓子パンや牛乳など、青果物以外にも取り扱いしてます。

店内にカフェスペース！？

常連さんが少しでも休めるスペースを作っています。この暑い時期、買い物行くだけでひと苦労。そんな方のために少しでも休憩できるスペースあります。また、真夏になるとここでかき氷が食べれるそうです。

こうてやの人気商品・特徴

奈良県産の大和まなは、大阪に出回らない、貴重な野菜。10年前、大和まなの生産者のテレビを見て、栽培方法、生きがいに感動し、奈良まで直接買い付けているそうです。
オススメの食べ方は、胡麻和えや揚げ炊です。他の葉物に比べ、食感が格別！

また、定休日の日曜日に、和歌山まで走り、みかん、柿など休みの日を使って、農家さんから直接仕入れているそうです。

こうてやを取材して感じたこと

こうてやを取材して感じたことは、本当に地域の方に愛され、そして槇野さんも地域を愛しているんだなと。
そのエピソードとして、こうてやでは、配達を行っているんですが、なんときゅうり1本から配達をしているそです。困っている人、私を必要としてくれる人がいるなら、どんなことでも受けるとのこと。すごすぎます！本当に、尊敬します。

最後は安定のツーショット！！