【JCF2025春】〜関西大学コーヒー研究会が紡ぐ深煎りの物語〜【第78回ジャパンコーヒーフェスティバル2025春】＠JR吹田駅前

吹田の街が珈琲の香りに包まれる2日間！大学生が表現するスペシャルティコーヒーを味わおう

2025年5月17日（土）・18日（日）、JR吹田駅前さんくす夢広場にて「第78回ジャパンコーヒーフェスティバル2025春 in JR吹田駅前」が開催されます。全国から13の大学コーヒーサークルが集結し、「大学生が表現するスペシャルティコーヒーを味わう」をテーマに、それぞれの個性豊かな一杯を提供します。

今回は参加サークルの一つである関西大学コーヒー研究会から、珈琲に対する熱い思いを語っていただきました。彼らがフェスティバルに向けて準備している特別な一杯とは？そして、彼らにとって「珈琲」とはどのような存在なのでしょうか。

関西大学コーヒー研究会の珈琲への想い

今回JR吹田駅前で開催される「第78回ジャパンコーヒーフェスティバル2025 春」は、全国の学生コーヒーサークルが一堂に会し、それぞれのこだわりのコーヒーを提供する、他に類を見ないユニークなイベントです。

「学生の淹れるコーヒーなんて…」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、関西大学コーヒー研究会のメンバーたちは、”学生だからこそ表現できる味”があると強く信じています。

未熟さゆえの柔軟性と自由な発想。何度も試行錯誤を重ねながら自分たちなりの一杯を追求していく過程。そして、その道のりで見せる成長や変化そのものが、学生ならではの魅力なのです。

関西大学コーヒー研究会が特に大切にしているのが「継承」という価値観です。毎年メンバーが入れ替わる大学サークルという環境の中でも、「深煎り」に対するこだわりはしっかりと次の世代へ引き継がれています。

「今回の出店でも私たちは変わらず深煎りのコーヒーを提供いたします。芳醇な香りを持ったコクのある深煎りコーヒー、そこに込められた私たちの情熱とこだわりをぜひ味わってみてください」と語るメンバーの目には、確かな自信と誇りが宿っています。

スペシャルティコーヒーとは？

今回のフェスティバルのテーマでもある「スペシャルティコーヒー」。これは単に高級なコーヒーを指す言葉ではありません。日本スペシャルティコーヒー協会（SCAJ）によると、「消費者の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒー」と定義されています。

サステナビリティやトレーサビリティなどの基準はあるものの、日本では豆の品質だけでなく、お店の姿勢やコーヒーへの向き合い方など、その文化や価値観に沿って解釈されています。大学生たちが自らの解釈で表現するスペシャルティコーヒーは、きっと新しい発見と感動を与えてくれるでしょう。

関西大学コーヒー研究会の活動紹介

関西大学コーヒー研究会は、今年で活動4年目を迎えるサークルです。

「関大生全員をコーヒー好きにしたい！」という熱い思いから始まり、千里山キャンパスを拠点に、ドリップ会やイベント出店、カフェ巡りなど多彩な活動を展開しています。

「関西大学コーヒー研究会といえば深煎り珈琲」と言われるほど、イベント出店では一貫して深煎りコーヒーを提供することで知られています。豆の選定から焙煎度合い、そして抽出方法に至るまで、深煎りの持つ豊かな風味を最大限に引き出すための工夫と研究を重ねています。

今回のジャパンコーヒーフェスティバルでも、もちろん深煎りコーヒーをお出しします。深煎り独特の香ばしさと力強い風味を愛する方々にとって、見逃せない機会となることでしょう。

関西大学コーヒー研究会から読者の皆様へのあいさつ

「コーヒーの魅力は味わいだけではありません。人と人とを繋ぐ力も持っているのだと、私たちは日々の活動を通して実感しています」

そう語る関西大学コーヒー研究会のメンバーたち。一杯のコーヒーを囲んで生まれる会話、共有される時間、そして広がる人間関係の輪。彼らはコーヒーが持つ社交性の側面も大切にしています。

「そんなコーヒーの多様な魅力を感じていただけるよう、当日は全力でお迎えいたします。深煎りコーヒーが好きな方はもちろん、これまで深煎りに馴染みのなかった方も、ぜひ私たちのブースへお立ち寄りください。心を込めた一杯でお待ちしています！」

イベント詳細

【開催日時】2025年5月17日（土）・18日（日）10:00〜17:00 【会場】JR吹田駅前さんくす夢広場【料金】・前売券：1,800円・当日券：2,000円・学生限定：1,500円（学生証提示要） ※チケット内容：コーヒーチケット3枚、特製コーヒーブック、物販補助券（100円分）

スペシャルトークセッションも開催！

フェスティバル期間中は、出店中の大学生らを交えたトークセッション「スペシャルティコーヒーとは？」も開催されます。

・5月17日（土）14:00〜ボルカフェ株式会社代表取締役広池正道氏喫茶あおい代表恒松亮平氏

・5月18日（日）14:00〜株式会社坂ノ途中執行役員海外事業部山本博文氏喫茶あおい代表恒松亮平氏

まとめ

珈琲は単なる飲み物ではなく、文化であり、人々をつなぐコミュニケーションツールでもあります。関西大学コーヒー研究会の学生たちが情熱を注ぐ一杯には、彼らの個性と珈琲への深い愛情が詰まっています。

「第78回ジャパンコーヒーフェスティバル2025春 in JR吹田駅前」では、全国から集まる大学生たちが表現するスペシャルティコーヒーを味わいながら、珈琲を通じた交流を楽しむことができます。吹田市民の皆さま、珈琲好きの皆さま、そして「珈琲ってどんなもの？」と興味を持たれた方々も、ぜひJR吹田駅前に足を運んでみてはいかがでしょうか。

関西大学コーヒー研究会のブースでは、メンバーが丹精込めて淹れる一杯とともに、珈琲にまつわる熱い語らいがあなたを待っています。

※詳細情報は「ジャパンコーヒーフェスティバル」公式サイトをご確認ください。

※開催場所はこちら

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