【吹田の「子ども食堂」いろいろ】「SOMPO流 子ども食堂」＠山田東

こんにちは、吹チャン！オレンジレンジャーのサニーです♪

今回は、「山田にある介護施設で子ども食堂と楽しそうなイベントがあるよ！」と情報をいただき、「SOMPO流 子ども食堂」に行ってきました。

＜吹田の「子ども食堂」いろいろ とは＞

近年、よく言葉を聞くようになった「子ども食堂」ですが知名度や「子ども」「食」という大切で、多くの人に関わるテーマの割には、実際にどのようなものかを知っている方が多くないとも感じます。

それは「子ども食堂」と一口に言ってもさまざまな人々が、さまざまな目的・形態で運営されているためひとくちに言い表せない部分が多いから、という部分もあると思います。

そこを少しでもひもとき、ご紹介する事で、吹田の「子ども食堂」がより街の大切な場所になることを目指したコーナーです。

子ども食堂を開催しているのは、全国各地で介護サービスを運営するSOMPOケア（株）さん。

吹田市には、介護付きホームやサービス付き高齢者住宅など3つの施設があり、各事業所で月に一度「SOMPO流子ども食堂」が開催されています。


【開催案内】
定員：先着10名(子ども無料)
保護者　1食　300円(税込)現金のみ
申込方法：各事業所へ電話またはFAX
申込締切：開催日の5日前まで
SOMPOケア　HP

今回は、山田東に所在する【そんぽの家S 万博公園Ⅱ】に伺いましたよ。


かわいい看板がお出迎えしてくれて、楽しい気持ちに！

明るい館内、入ってすぐのかわいい熱帯魚に癒されます♡


受付で「子ども食堂のおやくそくごとカード」をいただきました。



裏面はスタンプラリーになっていて、ポイントがたまったら何かプレゼントがあるかも！？とのことですよ～♫



広々とした食堂で食事をいただきます！
お野菜がごろっと入ったおいしいカレーライス、サラダ、そしてデザートにりんごまで♡



娘も「おいしい～」とパクパク食べていました♪

子ども食堂開催時には、ホームのお仕事体験や、入居者さんと一緒にレクリエーションなどお楽しみもあるそうです！

この日は食事後に【チャイルドフェス】と題して、お仕事体験イベントが同時に開催されていました♫

訪問介護・訪問看護・お菓子屋さん・薬局・洗濯屋さんなどもりだくさん！
体験したらチェックしてもらい、お給料をいただけるシステム。
娘も大張り切りです！！

SOMPOケアさんの制服に着替えてLET’SGO！！


体験させていただいたコーナーを一部紹介☆彡

介護用品に触れたり、


訪問看護のコーナーでは本物の聴診器を使い、「具合はいかがですか？」と問診もしましたよ。


次は薬局です。「何ができるのかな？」と見ていると、


お薬（中身はラムネ☆）が出てきました！
名前と、服用時間（あさ・ひる）が書かれていて、思わず「おぉ～！」と声がでました。
実際の機械にも触れさせていただき、貴重な体験になりました！


ビューティサロンのコーナーでは、エステティシャンの体験で私にハンドマッサージをしてくれました。

リラックスでき心もほぐれ、介護美容の効果にも納得です。

お菓子やさんでは、デコレーション体験。


コーヒーゼリーの上に、ホイップクリームとクッキーをトッピング！
私がおいしくいただきました♡



次は大好きなクレープ作り！
材料を一つずつ容器に入れてくださっています。レシピもあるので安心！



大きくなったらお菓子屋さんになりたい娘。
真剣！集中！で頑張りますよ～



完成！！いただきまーす


この他にも、バルーンアートを作ってもらったり、足の骨の強さを計測したり、洗濯屋さんではＴシャツの畳み方を教えていただきましたよ♫

2箇所をつまんで3工程ほどで美しく畳めて、びっくり☆彡
私も勉強になりました。

動いてお話ができる、ロボットのふくちゃんがかわいい～とお気に入り♡



はじめの方は少し恥ずかしがっていた娘レンジャーですが、スタッフのみなさんがお名前で呼んでくれたり、優しく接してくださったので、終わる頃にはにっこにこに。

最後にお給料のおもちゃ紙幣が9枚たまったので、ノートや折り紙、お菓子など「この中から9つ選んでね！」とスペシャルなお土産をいただき大喜びです♡

子ども食堂を始めたいきさつをお聞きしました。

高齢者施設では、長引くコロナ禍で外出禁止など、会いたい人に会えない制限ある生活が続いていたことから、入居者さんに

「笑顔でその方らしく幸せに過ごしてほしい」
「温かい食事をみんなで食べるとおいしい」

また、

「介護の仕事は社会に欠かせない素晴らしい仕事であることを子ども達へ伝えたい」
「職員にやりがいや働きがいを感じてほしい」

このような思いから、子ども食堂がスタートしたそうです。「地域の交流の場として開かれた高齢者施設を目指しています」ともおっしゃっていました。

「入居者さん・子どもたち・そこで働く方」それぞれに向けた想いのある取り組みだからこそ、ここに居る人みんなが笑顔になれるんですね。


イベント終了後、片付け中にも「ワッハッハ！」とあちこちから笑い声が聞こえて、迎えてくださる方が大変ながらも楽しまれている様子に、私まで幸せな気持ちになりました。

SOMPOケアのみなさま、おいしく楽しく心温まる時間を過ごさせていただきありがとうございました！


帰り道、娘レンジャーが「今度は〇〇ちゃんも一緒にいきたいな～」と話していたのでお友達を誘ってまたおじゃましたいと思います♫

みなさんもぜひ、遊びに行ってみてくださいね！！

＜「ちょい足し」吹チャン！＞

今回の記事とあわせて、「子ども食堂」つながりのこちらの記事も読んでみてください。

【吹田の「子ども食堂」いろいろ】「こども食堂にこにこ」＠寿町

本日も読んでいただきありがとうございました！

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